端午の節句を迎えて 千草たちばなプラス

端午の節句を迎えて 千草たちばなプラス

立夏を迎え、さわやかな風が心地よい季節となりました。
当施設では、5月5日の「端午の節句」にちなんで、季節を感じられる行事を開催いたしました。

交流スペースには立派な兜飾りと色鮮やかな鯉のぼりを設置し、雰囲気づくりからスタート。
ご利用者の皆さまからは「昔、家でも飾っていたよ」「この金太郎の鯉のぼり、懐かしいなあ」といったお声も聞かれ、昔の思い出を語り合う和やかな時間が流れました。

当日は、菖蒲の葉を浮かべた「菖蒲湯」もご用意しました。
香りを楽しみながらゆったりと湯に浸かっていただき、「今日はよく眠れそう」「季節を感じられてうれしいね」といったお声が聞かれました。

また、昼食には行事食として「押し寿司」を提供しました。
鯖や海老、玉子など彩り豊かな押し寿司に加え、季節の煮物やすまし汁、デザートまで、見た目も味も楽しめる献立となっております。「とてもおいしいね」と笑顔で召し上がる姿に、私たち職員も嬉しい気持ちになりました。

これからも、行事や食事、日々の関わりを通じて、「その人らしい暮らし」を支えていけるよう努めてまいります。

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