焼き芋 千草たちばなプラス
施設の庭先で、毎年恒例となっている「焼きいもづくり」を行いました。
朝から集めた落ち葉を焚き火台にくべると、ぱちぱちと心地よい音が響き、白い煙がふわりと立ちのぼりました。アルミホイルに包んださつまいもをそっと入れると、甘い香りがゆっくりと広がっていきます。
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しばらく待って、新聞紙に包んだ焼きいもを取り出すと、中はほくほくで鮮やかな黄色。手袋越しにも温かさが伝わり、職員も思わず笑みがこぼれました。
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お部屋に戻って、入居者様にできたての焼きいもを召し上がっていただきました。
「おいしいわぁ」「懐かしいねぇ」と、表情がふっとやわらぎ、自然と会話も弾みます。焼きいもの旗を囲んでのひとときは、秋らしい温かい時間となりました。
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外の空気、焚き火の香り、ほくほくのおいも。五感で季節を味わえる行事は、やはり心を豊かにしてくれると感じます。
これからも、入居者様に四季を感じていただける活動を続けていきます。